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2024年02月29日 11時56分
誰にでも初めてはあります。
わたしがこの業界に初めて触れたのは
22、23歳頃。
その当時はまったく別のことにかなり集中してたので
この業界には関心どころか
ひとつぶも興味がありませんでした。
ある日集まりがあって声をかけられます。
仲間の知り合い、くらいの間柄の方。
『もし興味があればここに電話してほしいんだ…』
紙切れを渡されて
『??』ってなってると
『女王様に絶対向いてると思うんだ…いや、
俺は行ったことないんだけど!』
SMクラブへ。電話しろと。
『いや…興味ないけど』
『わかってる!でも一回、電話してみてほしいんだ!』
すごい熱意。
なんだろう?この人はそのSMクラブとつながってるのか?
と思いながら後日電話を。
もちろんお断りするためです。
当時その世界はまったく知らなかったけど
絶対に舐めてかかれない領域ということだけは
わかっていたので
わたし『すみません、◯◯さんからこの電話番号をいただきまして…』
店男『は?』
わたし『あの、紹介というか…』
店男『やる気はあるんですか?』
いきなり詰められた。
わたし『いえ、いただいたんですがお断りしようかと…』
店男『じゃあいいです』切。
はあ??
なんじゃそりゃ
態度悪。
で、終わりました。
ここからかなり経って
六本木のSMバーに所属することになります。
渡された電話番号が
どこのSMクラブなのかわかりません。
聞いたけど忘れましたし
まあ店側がこの態度ではだめですね。
わたしが初めて触れたこの業界は
決して印象の良いものではありませんでしたが
結果似た世界にいるということは
何かしらのご縁があるのでしょう。
不思議なものです。